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「パートナーとして選択される企業」となるため、お客様の期待を上回る「価値」を提供してまいります。

代表取締役社長 河田 和美

創業以来130余年、通運を機軸に事業を展開してまいりました丸和通運では、トラック輸送、鉄道コンテナ輸送など、あらゆる輸送手段を駆使した『協同一貫輸送』によって、エコロジーな物流を提案しております。

物流がトラック輸送抜きには考えられなくなった今、二酸化炭素の排出によって引き起こされる地球温暖化現象、排ガスによる環境汚染、騒音問題など、運輸事業が抱える問題は、緊迫かつ膨大です。

ご存知のとおり京都議定書が、2005年2月16日に発効されたことにより、環境負荷低減物流への転換促進モーダルシフト(トラック→鉄道、船舶)は、国の重要政策として、また国際公約としてその達成が義務付けられています。

環境問題やエネルギー問題が取りざたされている今こそ、他の輸送手段に比べCO₂の排出量が少ない鉄道コンテナ輸送をもう一度見直すべきではないでしょうか。弊社ではエコロジーな鉄道コンテナ輸送や3PL事業を通じて、貴社物流の輸送品質向上、環境負荷低減並びにコスト削減をご提案しております。このように、時代が求めるもの、お客様が求めるものを一つ一つ実現していくことが、弊社に課せられた使命であり責務であると考えます。

今後も社会使命とその責務を果たすことはもちろんですが、JR貨物との協働並びに全国の通運事業者との連携で、コンテナの安定輸送の確保と緊急時における対策の強化など貨物輸送の原点である品質の確保等の足元を固めていく取組みが重要であり、その基盤をもとに、コスト・利便性の観点で競争力を強化し、顧客の立場に立った積極的な提案により、真のモーダルシフトの担い手として期待に応えていく所存でございます。

4つの基軸

エコレールマーク



エコレールマークは地球環境に優しい鉄道貨物輸送を積極的に利用している商品や企業がわかるマークです。
商品やカタログ等に表示されることにより、一般消費者が商品を購入する際、環境に優しい鉄道貨物輸送を利用していることを認識できます。
丸和通運はエコレールマークの協賛企業として認定されています。